「孫の写真を、自分から送れるようになりたい」
「家族に、今日の夕食や散歩の景色を見せたい」
LINEで文字のやり取りができるようになったら、次は写真を送る楽しみに進んでみませんか。
写真が1枚送れるようになるだけで、家族とのやり取りが、ぐっと豊かになります。
言葉だけでは伝わらない「今日のひととき」を、そのまま家族と分かち合えるからです。
この記事では、LINEで写真や動画を送る・受け取る方法を、やさしくご紹介します。
むずかしいことは何もありません。一緒に進めていきましょう。
LINE で写真や動画を送ると、どんなことができる?
具体的な手順の前に、写真や動画を送れるようになると、どんな楽しみが広がるかを見ていきましょう。
孫の写真や日常の景色を気軽に送れる
LINEなら、撮ったばかりの写真を、その場で家族に送れます。
- 散歩で見つけたきれいな花
- 畑で採れた野菜
- 今日の夕食
- 孫が遊びに来たときの写真
- 窓から見えた虹
こうした「ちょっとした一瞬」を、そのまま家族と分かち合えるのが、LINEの写真の魅力です。
わざわざ電話するほどではないけれど、誰かに見せたい。そんなときにぴったりです。
電話より気軽で、あとから見返せる
電話と違って、写真を送るのは、相手の都合のいいときに見てもらえばよいので、お互いに気楽です。
そしてもう一つの良いところは、送った写真が、ずっとLINEの中に残ることです。
あとから「あのときの写真、もう一度見たいな」と思ったときに、トーク画面をさかのぼれば、また見られます。
家族との思い出が、自然に積み重なっていきます。
送る前に知っておきたいこと
写真や動画を送るとき、3つだけ知っておくと安心です。
最初は写真1枚からで大丈夫
「上手に送れるかな」「失敗したらどうしよう」と心配になるかもしれません。
でも、最初は写真を1枚、家族に送れたら、それだけで十分です。
たくさんの写真をまとめて送ったり、動画を編集したりする必要はありません。
1枚送れた、その経験があれば、次からはもっと気軽に送れるようになります。
動画は少し時間がかかることがある
写真と動画の両方が送れるLINEですが、動画は写真より「重い」(データの量が多い)のが特徴です。
そのため、動画を送るときは、送信に少し時間がかかることがあります。
画面に「送信中…」と表示されたまま、しばらく止まったように見えても、慌てずに待ってみてください。
慣れないうちは、まず写真からスタートして、慣れてきたら動画にも挑戦してみるのがおすすめです。
Wi-Fiがあると安心
写真や動画を送るときは、家のWi-Fiにつないでから送ると、ぐっと安心です。
外でWi-Fiにつながっていないときに送っても問題はありませんが、毎月の通信量(ギガ)を多めに使うことになります。
特に動画は、Wi-Fiがあるときに送るのがおすすめです。
家にいるときに送れば、通信量を気にせず、たくさん送れます。
LINE で写真を送る手順
では、実際に写真を送ってみましょう。
4つの簡単なステップです。
トーク画面を開く
まず、LINEのアプリを開きます。
画面の下にある「トーク」を押して、写真を送りたい家族の名前を選んでください。
普段、文字でやり取りしているのと同じ画面です。
写真のマークを押す
トーク画面の下、文字を入力する欄の左側を見てみてください。
そこに、いくつかのマークが並んでいます。
その中から、「写真の絵が描かれたマーク」を押します。
山の絵のような形や、写真が重なったような形のマークです。
押すと、スマホの中に保存されている写真の一覧が出てきます。
送りたい写真を選ぶ
写真の一覧の中から、送りたい写真をタップ(軽くたたく)します。
選ぶと、写真の右上に丸い印やチェックがつきます。これで「この写真を送る」という意味になります。
1枚だけでも、何枚かまとめて選んでも大丈夫です。
最初は1枚から始めるのが、おすすめです。
送信を押す
写真を選んだら、画面のどこかにある「送信」「送る」と書かれたボタン、または紙飛行機のマークを押します。
これで、家族に写真が送られます。
トーク画面に、自分が送った写真が表示されたら、送信は無事に成功しています。
家族から「届いたよ」「きれいな写真だね」と返事が来たら、最初の一歩は大成功です。
LINE で動画を送る手順
動画も、写真と同じ感覚で送れます。
慣れてきたら、ぜひ試してみてください。
写真と同じ流れで送れる
動画を送るときも、手順は写真とほとんど同じです。
- トーク画面を開く
- 写真のマークを押す
- 送りたい動画を選ぶ(動画には再生のマーク▶が表示されています)
- 送信を押す
写真と動画は、同じ場所に並んで保存されています。
動画には▶のような再生マークが付いているので、見分けがつきます。
長い動画は時間がかかることがある
動画は、長くなるほど送信に時間がかかります。
- 10秒くらいの短い動画 → すぐ送れる
- 1分以上の動画 → 少し時間がかかる
- 5分以上の長い動画 → かなり時間がかかる、または送れないことも
家族に送る動画は、10〜30秒くらいの短いものが、いちばん気軽で見てもらいやすいです。
長く撮りすぎたときは、家族に分けて送るか、いくつか切り取って送る方法もあります。
受け取った写真や動画を見るには
家族から写真や動画が送られてきたとき、見る方法も知っておきましょう。
トークを開いて見る
家族から写真が届くと、LINEのアプリに小さな赤いマークや数字が表示されます。
これは「新しいメッセージが届いましたよ」というお知らせです。
LINEを開いて「トーク」を選び、相手の名前を押すと、トーク画面に写真が表示されています。
写真は、画面の中で小さく表示されます。
タップすると大きく見られる
小さく表示されている写真をタップ(軽くたたく)すると、画面いっぱいに大きく表示されます。
大きく表示された状態で、指で画面を広げると、さらにアップで見られます。
孫の表情をじっくり見たり、景色の細かいところまで見たり、自由に楽しめます。
動画の場合は、▶の再生マークを押すと再生が始まります。
音が出ない場合は、スマホの音量が下がっていないか確認してみてください。
保存したいときは無理に急がなくてよい
受け取った写真は、そのままにしておいても、しばらくはLINEの中に残ります。
すぐに保存しなくても、後からゆっくり見返せます。
「気に入ったから、ずっと残しておきたい」という写真があれば、写真を開いたあと、画面のどこかにある「保存」「ダウンロード」のマークを押すと、スマホ本体に保存できます。
ただし、LINEで送られた写真は、しばらく経つと見られなくなることがあります。
気に入った写真は、忘れないうちに保存しておくと安心です。
こんなときは焦らなくてよい
写真や動画を送るときに、ちょっとしたつまずきがあるかもしれません。
でも、ほとんどの場合、焦る必要はありません。
送れないときは通信を確認する
「送信」を押したのに、なかなか送れないときがあります。
そんなときは、こんな点を確認してみてください。
- Wi-Fiにつながっているか
- 機内モードになっていないか(画面に飛行機のマークが出ていないか)
- 電波が弱い場所にいないか
場所を変えるだけで、すんなり送れることもあります。
慌てて何度も「送信」を押すと、同じ写真が何枚も送られてしまうこともあるので、いったん落ち着いて待ってみてください。
間違えた相手に送っていないか落ち着いて見る
「あ、別の人に送っちゃったかも」と思うこともあります。
そんなときも、まずは落ち着いて、トーク画面の名前を確認してみてください。
本当に間違えていた場合は、送った写真を長押しすると「送信取消」という選択肢が出てきます。
これを押せば、送ってから24時間以内なら、相手の画面からも消すことができます。
誰でも間違えることはあります。落ち着いて対応すれば大丈夫です。
分からなければ家族に聞けばよい
「やっぱり一人では難しいかも」と感じたら、無理せずご家族に聞いてみてください。
LINEで「これ、どうやって送るの?」と文字で聞くこともできますし、ビデオ通話で画面を見せながら聞くこともできます。
家族と一緒に進めるのも、立派な学び方です。
遠隔で家族にサポートしてもらう方法は、親のスマホを家族が遠隔でサポートする方法にもまとめています(ご家族向けの記事です)。
ご家族の方へ
離れて暮らす親が、写真を送れるようになると、家族のやり取りが大きく変わります。
そのとき、家族に意識していただきたいことが2つあります。
最初の1回を一緒にやると安心
「写真送ってみて」と一言伝えるだけでは、なかなか進まないことが多いです。
いちばん効果的なのは、最初の1回を一緒にやってあげることです。
- 帰省したときに、隣に座って一緒に1枚送ってみる
- ビデオ通話で画面を見せてもらいながら、ステップごとに案内する
- 「写真のマークはどこにある?」と一緒に探す
「自分で1枚送れた」という体験が、その後の親のやる気を大きく変えます。
送ってもらえたら、まず喜んで返事をする
これが何より大切です。
親から初めて写真が届いたとき、「ありがとう、きれいな写真だね!」「ちゃんと届いたよ、すごい!」と、まず喜んで返事をしてあげてください。
「ピンボケだね」「もうちょっとうまく撮ってよ」といった反応は禁物です。
最初の1枚を送るのは、親にとって勇気のいることです。その勇気に、まず喜びで応えてあげてください。
「届いた」「うれしい」が伝わるだけで、親はもっと写真を送りたくなります。
これが、家族の中の温かい習慣を育てる、いちばんのきっかけです。
親への接し方のコツは、イライラしない伝え方のコツにもまとめています。あわせてご覧ください。
最後に
LINEで写真が送れるようになると、毎日の中に、家族との小さな喜びが増えていきます。
「散歩道のきれいな空」
「畑で採れた大きなトマト」
「久しぶりに作った得意料理」
こうした何気ない一枚が、離れて暮らす家族にとっては、「元気にしてるんだな」と分かる、大切な便りになります。
まずは1枚から、気軽に始めてみてください。
LINEをこれから始める方は、まずこちらの記事をご覧ください。
慣れてきたら、顔を見て話せるビデオ通話にもぜひ挑戦してみてください。
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メッセージ、写真、ビデオ通話。3つができるようになると、離れていても、家族と一緒に過ごす時間がぐっと増えます。次はビデオ通話にもぜひ挑戦してみてください。
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